新島みみのブログ

日常のあれこれ。
『君空』第一章(1) 感想(ネタバレあり)
美嘉との今までの話にも触れつつ、癌の告知をされた辺りから。

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だめだー。
美嘉とは違うけどやっぱり浸ってるわ。
あと妙な文学的表現が増えてるし。

今後の展開もわかっちゃってるし、これは恋空より読み進めるのが辛いかも…。
| 新島みみ | 恋空 感想 |2008/07/27 00:54 | comments(0) | trackbacks(0) |
『恋空』 感想(ネタバレあり)
私は中だるみしちゃったけど、最初と後半は面白くて暇さえあれば続きをどんどん読んでしまいました。
そんな恋空の面白かったところや全体的な感想など。
(思い付いた順なのでまとまってません。)


◆地の文は(たぶん)主人公視点だけど、一人称が「美嘉」なので三人称っぽい。

例えば、
『美嘉はいつものように学校に向かった。』
って書かれていたら、第三者視点だと普通は思いません?
でもそのつもりで読んでいると変なことが多くて、どうも自分の事を名前で呼んでいるだけの主人公視点だと途中で気付きました。

◆その癖、三人称視点になっているらしい時もある。

過去の出来事を書いているという設定なので、当時の視点じゃなくて(その当時から見たら)未来の視点での文が出てくるのはわかるけど、他人の心情が書かれていたりする時もあって時々びっくりします。

◆浸りすぎ。しかも都合良く。

一番の味わいポイントだと思います。

◆急に“ですます調”になる。

浸りゲージが貯まると発現します。
ここで美嘉に共感できないと突然面白話になってしまう分岐点というか踏み絵というか。
私も日記でよく使うので人のことは言えませんが。

◆15歳から20歳になってるのに全然成長しているように見えない。

成人式の話の時にびっくりしました。
全体的に考え方が変わっていなくて、苦しい経験をしたとか言いながら単に浸り素材が増えているだけに思えます。
あとバカすぎ。
あ、この辺も人のこと言えないや!

◆3年のブランクを感じさせない深い愛?

優との別れはわりと細かく描いてあったのに入院中のヒロとヨリを戻す過程は一瞬で、それはどうなんだという感じでした。

◆前編の最後にある「後半に続きます」と、後編の最後にある「恋空(複数改行)完結」というのが急に物語を抜けて素になっている。

本じゃないから「終わり」とか書かないとわかりにくいのは確かだけど、地の文と同じ並びで書いてあってなんだか冷めるので、もうちょっと通常の文章とは違うような書き方はできないのかなあと思いました。
センタリングとか右詰めとか。
そういうタグが使えないなら《》で囲むとか?

◆妊娠した子供の事を「赤ちゃん」と呼び過ぎ。

その時点でだけならまだいいけど、将来三人で手を繋いで歩きたいとかいう話題の時でもいつも「赤ちゃん」。
もう赤ちゃんじゃないじゃん。

◆入院しているヒロとの最後の一年ちょいでは愛が深まっている感が全然感じられない。

ヒロの病状の悪化とかも、美嘉が見て見ぬふりをしているという設定だからなのか感じられないし、あっさり過ぎていった感じでした。
え?もう一年以上経ったの?みたいな。
ゆるやかな変化は記号化しにくいからかしら。

◆言葉の使い方がおかしい。

文学的表現を無理に使おうとしているからか、微妙に意味がおかしくなっている場所が時々ある。
これも面白ポイント。

…こんなところかな。
(↑ときメモ主人公が一年を振り返るとき風)

まとまりがないまま若干慌ててアップするのは、早く『君空』(ヒロ視点の話)を読みたいからです。
日記の内容を小説におこしただけなんだろうけど、やはり気になるのでざっと読んでみます。
| 新島みみ | 恋空 感想 |2008/07/27 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
『恋空』最終章 感想(ネタバレあり)
妊娠が判明。
希望をもって生きていく、みたいな、空を見上げている感じのラスト。

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特に話が進むわけでもなく、ヒロイン的モノローグの嵐。
いや確実にヒロインなんだけどさー…。

ラスト近くのヒロとの出会いから別れまでの会話を回想するのは、小説というより映像でよくある演出っぽい気がした。
三次元じゃなくて二次元的なイメージが浮かんでくるのは面白い。
こういうのが若い子に受けるのかな?

最終章はあんまり内容が無いので書くことも無いなあ。
あ、優のその後が微妙に回収されてて今ソレ書くのか!とニヤリとしちゃった。
普通に作者の手の上で楽しんでます。

全体的な感想はまた別エントリで書こうっと。
| 新島みみ | 恋空 感想 |2008/07/26 02:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
『恋空』第二十三章 感想(ネタバレあり)
ヒロが死んだ。
癌を告知されてからヒロが書いていた日記を読んで、美嘉は生きていこうと決意?したりするところまで。

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亡くなる日の朝の夢にヒロと「赤ちゃん」が出てきたり、死を認めたくなくて入院していた病室のドアをノックしては開けるのを繰り返すシーンはやり過ぎかなー。
ヒロの死後に読む日記は、過去の美嘉視点の本文内容を思い出しながら読もうとしたら全然泣ける気がしなかったので、途中から力を抜いて読むことにしたら若干ウルりとできました。
でもクリスマスのお参りの方が泣けたなあ。

とりあえずミヤビから告られたというのは衝撃でした。
ミヤビ、そんな設定だったのか!

あと相変わらず美嘉は自己陶酔し過ぎです。
目の前を横切った二羽の鳥はヒロと赤ちゃんの代弁者で「生きろ」って伝えてるとか、都合良く解釈するする。
それがこの小説のチャームポイントだけどさ。
暗闇で手を引いてくれるのが優だったりヒロだったりコロコロ変わるし。
「あんなに愛してくれた人はヒロだけ」って、優は?あれ?

そんなこんなで、次こそ最終章!
この夏、感動を私に!
| 新島みみ | 恋空 感想 |2008/07/26 01:37 | comments(0) | trackbacks(0) |
『恋空』第二十二章 感想(ネタバレあり)
成人式とか結婚式ごっことかヒロの外泊許可が出て外でデートしたりとか。

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前回よりなんとなく突っ込みたくなる箇所がちらほらあったのであまり泣ける感じではなかったけど、ヒロが弱音を吐くところはウルッときたかなあ。
美嘉のヒロインっぷりモノローグですぐ覚めちゃったけど。

だんだん一章が短くなってきた気がします。
あと二章!
| 新島みみ | 恋空 感想 |2008/07/25 01:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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